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イマジナリーハズバンドを作った。

あまりにも人生辛いからイマジナリーハズバンドを作りました。イマジナリーハズバンドとは文字通り妄想上の夫です。

まず基本的な設定として出生地はスコットランドが一番いいんですけどそのうち妄想上で不都合な点が生じる可能性を考えて今のところふわっとしといて外国人とだけ設定しました。年齢は私の好み的には45〜50歳が一番いいんですけどこれだと妄想上確実に不都合が生じるので不本意ながら30前半にします。職業は、一番いいのはカフェ経営で「マイ・ブルーベリー・ナイツ」のジュード・ロウみたいな気さくなお兄さんって感じでお願いしたいんですけど、これもいつか妄想上不都合が生じる可能性を考えて無難に会社員にします。会社員の方が、二人で街を歩いているとき夫の同僚のバリキャリ女性とばったり遭遇、そのバリキャリ女性から「なんであなたこんなちんちくりんと結婚してるの?あなた意外に見る目なかったのね」みたいなオーラを出されたので「…私、ちょっと買い忘れたもの思い出したから戻るね…」とか言って私は1人で泣きながら走り去る、夫はバリキャリ女性に「俺は彼女を愛してる。俺は幸せだ。君みたいな浅はかな女と彼女では比べ物にならないよ」と言い捨て私を追いかける、しかし夫は私を見失う、慌てる夫、しかし私の名前を叫びながら街を走り探しているととぼとぼ歩く私を見つける、後ろから抱きしめる、みたいな妄想がおいしいので、やはり会社員がいいかもしれないです。

今日は久々に恋人っぽいことをしようということで別々に家を出てカフェ(ふわっと外国のどこか)で待ち合わせすることになり、私が先に着いて待っているとどこからか見知らぬ男性がやってきて
「一人?」
と声をかけてきた。
ぼーっとしていた私はびっくりしすぎてあわあわしていると男性はそんな私にお構いなくべらべら話し続ける。
「留学生?大学はどこなの?専攻は?」
どうやら私は学生と思われているようである。
「いえ、学生ではないんです。」
とだけ私は答え、愛想笑いをしてごまかした。というかなんで見ず知らずのあなたに個人情報を教えないといけないの。黙秘権を行使する。黙っていると男性は
「何?焦らしてないで君のこともっと教えてよ」
と私の手を握り次の展開に力技で持っていこうとした。そのとき。
「妻に何か用かな」
毎日聴いている大好きな人の声がした。間違えるはずない、私の夫の声。
「なんだよ、結婚してるのかよ。お前に教えてやるけどな、この女俺に色目使ってきやがってとんだslutだ」
と捨て台詞を吐き男は逃げて行った。
「私色目なんて使ってない…!」
いろいろ傷付いた私が涙目で訴えると夫はため息をつき私の向かいの席に座ると、
「あのね、君はあまりにも無防備すぎるの。自分では愛想笑いだと思っててもそんなの誤解の元でしかない。今後俺以外に笑いかけるの禁止だから。他の男の前では無表情でいること。約束して」
とまくし立てた。
「ちょっと声が大きいよ、そんな恥ずかしいこと言わないで///」
と私がたしなめるとそれまで苦笑いだった夫は
「俺は真剣に言ってるの!」
と苛立ちを隠さない声色で冷たく言い放った。
「ご、ごめんなさい…」
こんな夫を見たことがなかった私はあまりのショックに泣きそうになってしまった。夫はそんな私を見てハッと我に返り
「俺こそごめん。君のこととなると余裕なんてなくなってしまうよ。せっかくのデートなのにこんな雰囲気にしてしまって、俺のこと嫌いになった?」
と気まずそうに呟く。
「そんなことないよ。私も悪かった。気をつけます」
見つめ合う二人。沈黙を破ったのは夫だった。
「今すごく君と手を繋ぎたいんだけど…あの男が触ったところ洗ってきてくれないか」
「うん///」
きれいに手を洗ってきて夫に両手を差し出すと「上書き♡」と言って私の手を両手でにぎにぎしたり、親指で私の手の甲をさすさすしたりしてくれた。そのあと二人でケーキセットを食べ買い物デートし楽しく過ごしたが、帰宅後は夫から「やっぱりカフェでの件はいい気持ちはしない」ということでお仕置きセックスをされ朝まで寝かせてもらえなかった。

…気付けばいつの間にか小説が始まってしまっていました(スマホから書いたので行頭スペースとかはあとでパソコンでみたとき直します)。しかし読んでてわかったかもしれないですが後半めんどくさくなってきて適当になってきました。さらに、お仕置きセックスの分まで書くとなると何万字にもなってしまうし、私はエロ小説的な語彙力がないので続きはやめました。

続く?(※続くとしてもお仕置きセックスのくだりは続きません)